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ネット回線の引っ越し手続きはどうする?引き継ぎは可能?基本的な対応方法を解説!

引っ越しの際にどのような手続き方法をするのかがわからず、混乱してしまうのがネット回線。

ネット回線の引っ越し手続きは意外とスムーズで、流れを知ってしまえばすぐに行えます。

本記事では、引っ越しをするときに行うネット回線の手続き方法を解説します。

引っ越しでの基本的な流れ

契約しているネット回線が引っ越し先でも利用できる場合、以下の流れで移転の手続きを行います。

  1. 契約事業者の窓口で移転手続き
  2. 退去する家での撤去工事
  3. 引っ越し先でのネット回線工事

引っ越し先が契約回線の提供エリア範囲内であれば、移転手続きをして引き続き同じネット回線を利用できます。

引っ越し先が提供エリア範囲なのかは、契約先の公式サイトか問い合わせ窓口で確認可能です。

最初に契約しているネット回線の移転を申し込みます。

移転の申し込みは電話かオンラインのどちらか、もしくは両方で可能です。

申し込みができる窓口は各事業者の公式サイトに記載されているので、確認しましょう。

ネット回線の移転を行う際は、退去する家での撤去工事と引っ越し先での回線導入工事を行う必要があります。

どちらも契約者かその家族が立ち合う必要があり、実施日は2週間から1ヶ月後以上あとになります。

そのため、移転の手続きは1ヶ月以上前から開始しましょう。

引っ越し先が利用回線に対応していない場合

引っ越し先が提供エリア外のため、今まで利用しているネット回線が利用できないパターンもあります。

引っ越し先が提供エリア外の場合は利用できる他のネット回線を申し込み、利用している回線を解約します。

手続きは以下の通りに行います。

  1. 引っ越し先で利用できるネット回線を申し込む
  2. 利用していたネット回線の解約を申し込む
  3. 退去先での撤去工事
  4. 引っ越し先でのネット回線導入工事

移転手続きができる場合と同様に、撤去工事や導入工事ができるのは申し込みから2週間以上後になります。

退去日、転居日に間に合うように早めに申し込みをはじめてください。

費用がかかるならキャンペーンがあるネット回線への乗り換えを

移転手続きができる場合、転居先で回線を引くための工事費が発生する可能性が高いです。

工事費が発生する場合、引っ越しを機に他社への乗り換えがおすすめです。

他社にはキャンペーンを実施していて、特典をもらって工事費の負担がなくせるからです。

利用している回線の解約費用による負担までなくせる特典が受けられる他社回線もあるので、検討してみるといいでしょう。